大好きな古賀さんが、西浦和から浦和(浦和と北浦和の間?)に移転されました。
ローマ字!
うなぎ屋さんというよりも、フレンチレストランのような佇まいです。
「カウンター席なら、うなぎを捌くところが見られます」と予め連絡をくださったので、もちろん見せていただくことにしました!
「ここで捌くの、今日が初めてなんです」とおっしゃいます。1週間前に開店され、ずっと忙しくバタバタされていたとのこと。ここで見られる初のお客になれて光栄です❣️
いつも優しく話しかけてくださる大将のこんな真剣な表情、とてもステキです。
焼いているところも見られますよ。
「企業秘密、丸見えですね」と言うと、「何でも見てもらっていいんですよ。タレの配合とか聞かれても何でも答えるんですよ」ですって。
聞いても同じお味になるワケないんでしょうね。もちろん、大将からはそんな奢った気持ちは全く感じられません。
厨房も客席もかなり増えたので、職人さんも雇われたようてす。尾花でご一緒だった職人さんですって。尾花の味をここで…
いや、もうとっくに尾花を超えているという噂ですよ!
いつも関西風関東風のハーフをお願いしますが、関西風はとても手間がかかり、その様子を目の当たりにすると、ややこしい注文をするのが申し訳なくなります。
が、これが美味しいから、やめられませんけど。
浦和にはうなぎ屋さんが多く、普通のお店じゃないほうがいいだろうとのことで、女将さんが「南フランスのフレンチレストランのように」と注文されたようですよ。
そんなエピソード一つもステキです。