インスタをフォローしているうなぎ屋さん、高田馬場にある愛川さんに行ってきました。高田馬場なんて行くことないし、クライアントもないし、と思っていましたが、チャンスは意外と早くやってきました。
この日も朝から美味しそうなうな重の写真をアップしてくれていたので、「今日は行くぞ!」という決心は揺るぎないものになり、あらかじめ電話して、到着できそうな時間を伝え、メニューも伝え、到着するころに食べられるようにお願いをしました。
愛川さんは、関東風か関西風かを選べます。どちらも好きなのですが、関東ではあまり関西風を食べられないので、ついつい関西風を選んでしまいます。八べえさんのときもそうでした。
お店は、高田馬場駅を降りて、早稲田通りを歩いて少し曲がったところにあります。
いい感じのお店構え。
店内は、こぢんまりとしていて、テーブル8席、お座敷2ボックス10席です。お座敷は掘りごたつというのがありがたい。平日なので予約しなくても大丈夫かと思いましたが、店内はほぼ満席、予約して正解です。
席に着いてすぐに、うな重が出てきました。先にいるどのお客さんよりも先にいただくのは、少し気が引けましたが、すぐに出てくるのはありがたい。しかし、うなぎというのは、焼きあがるまで待つのも、これまた楽しみの一つでもありますよね。
お客さんの層はというと、1人はサラリーマン風。1組はお子さんとお母さん。しかしそれ以外はこれが分からない。ご近所さんでもなさそう、お年寄りでもない、高田馬場に買い物に来たついでに、、、というのでもなさそう。今回ばかりは頭をひねりました。しかし一見さんではなさそうな感じで、隠れた名店という印象です。
インスタの情報どおり、今日は三河産です。
関西風はふっくら柔らかというのではなく、パリッとしているからでしょうか、刻んでくれているのもありがたい。
串や骨せんべいなどもありましたが、お酒も飲まないので、うな重のみです。
食べている間に予約の電話は鳴るし、次から次へとお客さんは来るし、大忙しの様子でした。
また、機会があれば来たいです。
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特上(関西風) :3,600円(お漬物、肝吸い付き)
タレ:甘くなくあっさり
ほうじ茶