初めて関東風のうなぎをいただいたのが、神田きくかわさんでした。テレビでもよく紹介されていて、先に東京に来ていた関西の友人から、「東京でうなぎを食べるなら、神田きくかわさんやで!」と言われていました。
JR神田北口から5分ぐらい歩くと見えてきます。初めて父親を連れてきてあげたのも、ここでした。思い出のうなぎ屋さん。
1階はすぐに満席になるので、右側の急な階段を上って2階に通されます。階段右がテーブル席、左がお座敷。この日はお座敷に通されまさした。
サラリーマン風のおじさんが多い中、お一人様でお座敷は若干気が引けますが、店員さんは分け隔てなく接してくれます。
父親と一緒だと、必ず特上でしたが、1匹分いただける上にしました。適度に香ばしく美味しい。
神田きくかわは、日比谷にもお店があり、大阪の友人がうなぎを食べたいと言ったときに連れて行ってあげたこともあります。
うなぎ = 神田きくかわというのは、邪道かもしれませんが、間違いのないお店です。