清澄白河は不思議な街です。歴史的な街のような、アートな街のような、住宅街のような、そんなつかみどころのない街、清澄白河。
駅を降りて清澄通りを門前仲町方面に歩いたところに用があるので、その界隈にうなぎやさんがないか探したら、見つかりました、あやめさんです。
清澄通りから少し中に入ったところに、昔ながらの幟と暖簾が見えてきます。八べえさんや鮒与さんにもあったようなバイクもあります。
カウンター席と、奥にお座敷が見えましたが、平日の昼間は私以外に女性が一人。うな重と冷酒を注文されていました。Always 3丁目の夕日さながら昭和な風情が漂います。
お店の人は、無口な大将らしき人が2人(どちらが大将か不明)、女将さんらしき人が1人。喧嘩でもしているかのように、必要な会話以外は一切交わしません。無愛想というわけではなく、ふつうに無口。
うな重は、並と上があり、大きさが違うというので「1匹いただけるほうで。」というと、どちらも、1匹ですって。並で2,370円とは、なんと良心的。
予め蒸してあるものをあとは焼くだけなのか、10分ぐらいで出てきました。
コストパホーマンスgoodですよ。