雨が止んだら駅から遠い方のうなぎ屋さんへ、降っていたら近い方に行こうと決め、湘南新宿ラインに乗りました。新宿からの道のりは1時間半以上とかなり長いので、グリーン車に乗り、パソコンを開いてひと仕事。
途中の駅を通過するときには雨は止んでいたのに、宇都宮に着いてホテルにチェックインする頃には、再び降り始めました。豪雨を覚悟していたのに、それほどでもないだけでもラッキー。しかし、翌日の仕事のことを考えると駅から10分以上歩いてうなぎ屋さんに行くのは躊躇われ、近い方に行くことにしました。歩くこと3分。
うなぎのいい匂いはするが、暗闇の中ということもあり見過ごしてしまいそうな控えめな店構え。しかし看板には歴史を感じます。
雨だからか時間が早いからか、お客さんはおらず、一人なのでカウンターに座りました。カウンターとテーブル席があり、右上を見上げると20インチぐらいのテレビがある何とも昭和なスタイルがいい感じ。もちろん番組は栃木ローカル。栃木の行列のできるお店を紹介していました。
ご夫婦(おそらく)2人で切り盛りされていて、無駄な会話は一切なし。
特上を注文し、待つこと20分ほど。この間にも、予約の電話が2件ほど入っていました。
たっぷりのお新香と肝吸い付きで、2,800円はとてもリーズナブル。
しかし、肝吸いの椎茸はいらない😢