東京駅の八重洲口側にはクライアント先はなく、あまり馴染みがないので、訪問が先延ばしになっていたはし本さん。やっと行ってきました。
外苑通りの細い路地を入るとその看板は見えてきます。
これこれ、はし本さんの有名な格言?やっと直に見れました。
初めての訪問なので、本当はオーソドックスにうな重を注文したかったのですが、期間限定で土用丼なるものがあると、ツイッターやインスタグラムから情報を得ていたので、せっかくなのでそちらをいただくことにしました。土用丼とは、うなぎと牛丼のミックスです。神戸のゆさか精肉店とのコラボで実現しているようです。予約や取り置きはできないとのことでしたが、念のため前の日に電話をしてみると、予約することができました。一人なのに快く予約させてもらえ、お会計のときには、「ご予約ありがとうございました」と言ってくれましたよ。
お待たせしました。こちらが土用丼です。今回のうなぎは静岡の石川水産のもの、お肉は宮崎県の黒毛和牛。
うなぎは厚めでふっくらと柔らかく、お肉も柔らかくて肉の甘みが最高でした。
食材へのこだわりが最上のおもてなし。
素晴らしいです。今の時期はどこのうなぎを仕入れているかを、ツイッターでつぶやいていますし、お料理を運んでくれるときに、「今日のうなぎは…」と説明をしてくださいます。前もって聞いてしまったことが申し訳なくなりました。
客層はというと、場所柄やはりビジネスマンは多いですが、ふらっとランチに来たというよりも、ビジネスランチミーティング的な、特別なランチに訪れていますという雰囲気の方が多いです。あとはお年を召した常連のお客様という感じ。
八重洲北口から歩いてすぐだったので、今度はぜひうな重をいただきたいと思います。そうそう、泰正オーガニックのうなぎの扱いもあるらしので、こちらもまたいただきたいと思います。
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土用丼:3,700円(肝吸い、お漬物、サラダ付)
タレふつう、少なめ
静岡、石川水産
ほうじ茶